金利が低いカードローン5選!大手キャッシング会社を徹底比較

お金を借りるなら金利が低い方がいい。できれば払いたくも無い。
そう思うのは当たり前ですよね。
でも、残念ながら金利をかけずに長い時間をかけて借金を返済することはできません。
本当にそんなカードローンがあったら、逆に怪しくて使いたく無いでしょう。
お金を借りたいけど金利に悩んでいる方のために、低金利のカードローンを紹介します。

金利が低いカードローン5選!

大手のキャッシング会社を比較して金利が低いおすすめのカードローンを5つ紹介します。
おすすめのカードローンはこちらの5つです。

 SMBCモビット
 りそなカードローン
 イオン銀行カードローン
 三菱UFJ銀行カードローン
 レイクALSA


こちらの5社についてそれぞれ詳しく紹介していきます!

SMBCモビット

金利 3.0~18.0%
融資にかかる時間 最短即日融資可能
手数料 三井住友銀行のみ無料
利用限度額 800万円

SMBCモビットは三井住友銀行が提供しているカードローンで、竹中直人と夏菜がイメージキャラクターとしてCMに出ているカードローンです!

三井住友銀行から出ているサービスなので、キャッシングを三井住友銀行のATMを使えば手数料が無料になります。
さらに、入会費・年会費も無料なので、少額融資を受けたい人にとっても重荷になりません。
LINEと連携するとお得に使えるサービスがあったり、WEB完結申し込みや自動契約機があったりといつでもお金を借りやすいのが特徴のカードローンです。

りそなカードローン

金利 3.5~12.475%
融資にかかる時間 約3週間
手数料 所定のATM手数料
利用限度額 800万円

りそな銀行カードローンは銀行系カードローンのなかで最高金利が低めに設定されているカードローンです。
申し込みはWEB完結で24時間365日間申し込めますが、申し込みから融資までに時間がかかるのがデメリットです。
時間がかかってもいいから金利が低いカードローンを選びたい方におすすめです!
また、りそな銀行のキャッシュカードがそのまま使えるのは銀行カードローンの大きなメリットです。
自動融資機能もついていて、毎月定額の融資を受け取りたい方は便利ですね。
ただ、返済額には気をつけるようにしましょう。

イオン銀行カードローン

金利 3.8~13.8%
融資にかかる時間 最短翌営業日
手数料 無料
利用限度額 800万円

三菱UFJ銀行カードローン

金利 1.8~14.6%
融資にかかる時間 2~3日程度
手数料 無料
利用限度額 500万円

レイクALSA

金利 4.5~18.0%
融資にかかる時間 最短60分
手数料 無料
利用限度額 500万円

消費者金融より銀行カードローンの方が金利は低い

金利は銀行カードローンのほうが低い

銀行カードローンと比べて審査に通りやすいと言われている消費者金融ですが、金利で比べると違います。
実は金利で比べると銀行カードローンの方が低いです!
審査が厳しいものの、もし使えれば、お得に使えるのが銀行系カードローンの特徴です。
でも、消費者金融と銀行系カードローンを比べると気をつけなければいけないことや知っておくと便利なことがあります。

低金利でも利息で損することがある

低金利だと一見お得に感じますが、低金利だからといって必ずお得に使えるとは限りません。
低金利なのに利息で損をするのは「返済にかける時間が長い」ケースです。
利息は返済期間が長いほど最終的に支払う総支払利息は多くなります。
つまり、早く支払わないと損をしてしまうと言うことです。
金利が低いとつい返済も長期になってしまいがちですが、それでは損をしてしまう可能性があるので気をつけてください。

銀行カードローンの方が審査は厳しめ

先ほども言ったとおり、消費者金融に比べて銀行カードローンのほうが審査は厳しめです。
消費者金融の審査は保証会社がついていて、審査は保証会社が担当します。
しかし、銀行カードローンでは保証までを銀行が担当しています。
つまり、審査も銀行が担当しているということです。
銀行カードローンの審査基準は銀行が独自に作っているものなので、質の悪い客を審査に通した責任も銀行にかかります。
また、そこで被る損害も銀行自身が保証することになるので、審査も慎重になるということです。
審査に自信がないのであれば最初は消費者金融を使うことをおすすめします。

消費者金融ではアイフルがおすすめ!

審査に通るかが不安で銀行カードローンを諦めた方は消費者金融を考えているかと思います。
そんな方におすすめな消費者金融はアイフルです。
アイフルをおすすめする理由は二つあります。

・無利息期間があること
・審査通過率が比較的高いこと

無利息期間は他の消費者金融でもよくあります。
初めて利用した人は借りてから30日間は無利息であることです。
少額融資を受け取って30日以内に一括返済ができれば、実質無料でお金を借りられるのが大きな特徴です。
また、少額融資だと金利も高くなるので、この高い金利から逃げられるのは便利すぎます。
また、アイフルは審査通過率が高いデータが出ています。
他の消費者金融と比べて実際に審査通過率が少し高いので、おすすめです。
だからといってカードローンの審査はどこも甘くなく、半分以上が審査に落ちているので、甘く見ないようにしましょう。

金利が低いカードローンの選び方

要注意

金利が低いカードローンと一括りにまとめたとしても、幅があってよくわからないのが事実です。
最低金利と最高金利があって、想像より高い利息を支払うことになったら最悪ですよね。
そんな不安な方は以下の項目に気をつけながらカードローンを選んでみてください。

・最高金利で比較するように気をつけよう
・金利に幅がある場合は要注意
・最低金利を狙うなら自分の属性を分析しよう

一言だけ言われても、よくわからないと思うので詳しくご説明します。

最高金利で比較するように気をつけよう

金利でカードローンを選ぶときは必ず最高金利を見るようにしてください。
カードローンの最低金利はよく飾りだと言われるほど当てにされていません。
それほど再低金利が適用される可能性はないので、自分が支払う可能性がある最大額で比較するようにしましょう。
そのためには、最高金利を比べて支払いにかかる期間を見積もり、総支払利息を計算することです。
最低金利に惑わされないようにしましょう。

金利に幅がある場合は要注意

最低金利と最高金利に幅があるカードローンは事前に金利が設定される仕組みを調べておきましょう。
借入額によって金利が段階的に決められる時もあれば、人によって違うときもあります。
また、借入額別に金利が設定されていても、設定の仕方がおかしいカードローンにも要注意です。
お金を借りるときはホームページの隅から隅までをよく読み、しっかりと理解した上で借りるようにしてください。

最低金利を狙うなら自分の属性を分析しよう

それでも最低金利でお金を借りたい!というわがままな方は自分の属性をよく分析するようにしましょう。

属性というのは年齢や年収、勤務先などの個人情報全てです。
それらを他の人と比較してみて、一つでも劣っているところがあれば最低金利で借りることは難しいでしょう。
また、最低金利が適用されるのは借入最高額ギリギリを借りたときばかりで、一般の人が借りようとしたらその時点で審査に落ちます。
自分が最低金利を目指せるのかよく理解した上で借入希望額を出しましょう。
そうしなければ審査に落ちてしまって、信用情報に傷が付くことにもつながります。
たとえ、最低金利を狙っていなくても、初めてカードローンを使う方は一度自分の属性を分析してみてください。

実際に金利でどれくらい差が出てくるの?

ここで、金利の差がどれくらい支払いに影響があるかみていきましょう。
100万円の借入をした場合の差を考えていきます。
また、金利は年利で計算します。
計算方法を見ながら自分の借入額ではどれくらい返済しなければいけないのか確認してみましょう。

15%の場合の返済額

まず、金利が15%で借入額が100万円の時にどれくらい返済しなければいけないのかみていきましょう。
借入額×利率÷365=支払利息
の計算式より、100万×0.15÷365≒411
よって、1日あたり411円の利息がかかります。
月に一回定額で返済するリボ払いがカードローン返済方法です。
つまり、月に12,000円以上の利息がかかることになります。

3%の場合の返済額

次に、3%の時利息はどれくらい支払うことになるのでしょうか。
先ほどの計算式にのっとり計算していきます。
100万×0.03÷365≒82
これを月あたりで計算すると約2,400円の利息になります。
3%という低い金利であるにもかかわらず、利息はこれほど出てきます。
一度、お金を借りてしまうとこれだけ利息がかかることを肝に命じておきましょう。
また、金利の差は長期的な返済をするならば大きな差になることも覚えておきましょう。

カードローンの金利を下げる方法

金利が重荷になるのはわかったけど、お金を借りないと拉致があかない方は金利を下げたいですよね。
実は、金利を下げる方法はあります。
その方法でリスクもないのはこちらの二つです。

・借り入れ限度額を下げる

・おまとめローンを使う

それぞれ詳しい方法を紹介していきます。

借入れ限度額を下げる

まず、金利を下げるためには借入れ限度額を下げましょう。
そもそも、金利を設定する理由がお金を貸すことのリスクヘッジなので、借入れ限度額を減らせば、金融会社側のリスクが減ります。
借入れ限度額を下げることによって、金融会社側から見ると「要注意顧客」として認識されなくなります。
大金を借りると金融会社がしっかり返済してくれるのか不安になり、常に監視するようになるからです。
そして、その結果リスクヘッジとして金利も上がってしまいます。
そのような目から逃げるためにも限度額は最低限にしておきましょう。

おまとめローンを使う

おまとめローンとは簡単に言うと、複数の借入れ先を一つにまとめて金利を下げる方法です。
カードローンを使っていると、カードローンの返済のために借金をしている人が周りにいることに気付くかと思います。
借金に借金を重ねてしまうと、金利を二重に取られることになり、無駄です。
この無駄を省くためには複数の借金を一つにまとめて、金利も一つにまとめると言う方法があります。
それがおまとめローンを使った金利節約法です。
でも、この方法はもともと複数の借り入れ先がある方向けなので、初めてお金を借りる人はおまとめローンは使えません。
おまとめローンをやっている消費者金融や銀行カードローンは限られているので、大手の金融会社のホームページから確認して申し込むようにしましょう。

まとめ

カードローンを使いたいけど、なるべく金利は低い方がいいというわがままな皆さん。
金利が低いカードローンを選ぶだけではなく、自分でカードローンを探せるようになってから使い始めるようにしましょう。
もし、カードローンについてよく理解できていないのに使い始めようとしているのなら危険ですよ。
必ず、お金がない時にはカードローン以外にも選択肢がないのか確認した上で申し込むように気をつけましょう。
特に、リボ払いでしか返済できないカードローンはよく理解して使い始めないと余計にお金に困ることになりますよ。
お金がないのであれば、お金に関する知識をつけるところから始めてみてください。
では、それでもカードローンを使うのであれば賢く使ってみてください!

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